迷い鳥の探し方【緊急事態】に必見!

迷い鳥の探し方
飼い主さん
飼い主さん

どうしよ~!!

大切なピーちゃんをロストしてしまいました…泣

どこに飛んでいちゃったのか分からないし、何をしたらいいですか? 

頭が真っ白でパニック状態で…。どうか助けてください、お願いします~💦 

みなさん同じです。パニックの時冷静で居られるわけありませんよね…

お任せあれ! この記事を読みながら実践して行けば、今やらなくてはいけないことがほぼ盛り込まれているので、いち早く対処できますよ!

私はこの2年ほどの間に数々の迷い鳥さんと関わらせて頂きました。

ロストや保護、再会の経緯等もお聞きしながら逃げた鳥の行動を考察してきました。

「いかに初動に重きを置けるか」を前提に、

今直ぐとれる行動を手順にして起稿しました。

ぜひ捜索にお役立てくださいね。

それでは、捜索をスタートして行きましょう。

1.迷い鳥の居場所

今まさにこの瞬間が、愛鳥との距離が一番近いと言えます。

先ずは、自ら捜索に出向くことを優先しましょう

snsで情報の収集と拡散を検討

※拡散する場合、早い段階で投稿をした方が近隣の方へ情報が届き、気に留めて頂く事ができます

💡投稿するときの注意💡

snsへの投稿によって目撃情報や保護情報が得られる可能性があります、

ロストした場所は個人の情報でもあるので、

どこまで詳しく掲載するかについて考慮が必要です

また、「#拡散希望」のタグ付けで多くの協力が得られますが、

一度拡散されたポストはsns上で拡散され続ける意味も含みます。

 名前・住所・電話番号・個人情報が映り込んだ写真や動画
   確認済みですか?


慌てている時には、なかなか冷静な判断がつかないものです

作成した迷子ポスターに書かれている個人情報をそのまま投稿するのか、

否かについて家族と相談をしてみましょう。

snsを活用して迷い鳥の捜索をされる方は多いようです。
愛鳥を探すためのアカウントを新たに作り捜索活動をされている方もいるようです。

ハッシュタグは伝えたいことをアピールできるばかりでなく、検索して関連ツイートを閲覧することもできる便利なものです。検索・投稿するときには迷い鳥関連のハッシュタグが目印になります。

・迷い鳥情報の収集・拡散力に役立つのが「X(旧ツイッター」です。

写真付きで目撃情報が投稿されていることもあります。「ベランダにインコがいる」「道端にインコ発見」「インコが肩に止まった』等、情報収集に役立ちます。目撃情報や保護情報は常にチェックをお願いします。

#インコ○○(例 #オカメインコ東京都 #文鳥港区)
#迷子鳥いた
#迷い鳥
#インコ目撃
#インコ飛んできた
#インコベランダ

・利用者の多い「インスタグラム」は多くの目に留まる機会を増やせます。
 ハッシュタグの個数に関しては諸説あり、公式が発表している3~5個が最適と思われます

#迷い鳥
#○○県○○市○○町       
#オカメインコ(ロストした鳥種)   
#拡散希望      
#インコスタグラム    
#迷インコスタグラム東日本(又は 西日本)

以下、迷い鳥の拡散アカウント「@lost_found_birds.jp」があります。タグ付けをすることにより拡散力をアップしたり、reel投稿でフォロワーさん以外にも拡散をしてより沢山目に留まる機会を増やせます。

リアルタイムでつぶやかれた中に迷い鳥の目撃情報や保護情報があれば、愛鳥と繋がれる事が叶うかもしれません。また拡散の協力が得られるメリットもあります。

近隣での迷い鳥を気にかけて捜索の協力をしてくださる方もいます。

迷い鳥を保護してくださった方が飼い主様の投稿を見て繋がれたケースも少なくありません。

snsを活用するにはメリットもありますが、

反対に気をつける点には十分な配慮が必要です。

迷い鳥の投稿するときに、言葉一つで問題発言と捉えられ誹謗中傷のコメントが寄せられてしまう恐れもあります。愛鳥を助けたいと失意の中、死力を尽くした投稿のはずが心理的に更なる損害を受ける可能性もあることは心得ておきたいものです。

不適当な言葉を使ったり読者様が不快に感じられる言葉は控えるように心がけましょう。

そして、投稿を見て気にかけてくださっている方が必ずいます。愛鳥との再会が叶い解決した時には、御礼と報告と感謝の気持ちを伝える事は忘れないようにしましょう。

迷い鳥の拡散アカウント / Instagram

私が管理をしているInstagramのアカウントです

@lost_found_birds_jp
迷い鳥の拡散します💡まい/東京 2021/7~

皆さんの拡散にサポート出来るようアカウントを立ち上げました。
迷い鳥と飼い主さんを繋げるために毎日ストーリーズや投稿で迷子情報を発信しています。

ハッシュタグフォロー(例えば「#迷い鳥」「#保護鳥」「#インコ迷子」「#迷子鳥」など)をする事で、タイムラインでハッシュタグのついた投稿を見つけることが出来ます。

ロストをしてしまい頭の中が真っ白で絶望の中、どうして良いか分からない飼い主さんへ少しでも寄り添えたら、そしてお力になれたらと思っています。

拡散をご希望の際は、まずはフォローをお願いします。そしてDMにてお知らせください。

例)
 発生:2024/○/○
 場所:○○県○○市○○町(公開範囲は各人)
 鳥種:迷子になった愛鳥の鳥種
 名前:普段呼んでいる愛称
 写真:羽の模様・色・お顔・特徴が分かる写真がベスト
 特徴:お喋りをする・足環がある(№公開はしません)
    名前を呼ぶと返事をする等
 
※「SNS上での写真の転載・拡散を希望します」
  ➡ 一文の添付をお願いします

 
微力ながら「ストーリーズ・投稿・reel」にてお手伝いをさせて頂きます。

目で追い、おおよその着地エリアを把握

その日の風の強さや風向きなど上空のコンディションによりますが

気流に乗ると下から押し上げられ翼の能力が存分に発揮されます

想像以上に飛んでいることもあります。

その為、飛び立った方角で見つかるとも限りません。

まんべんなく捜索することが大事です。

小型と大型では翼の大きさ鳥種ごとに形状が異なります。

よって一飛びの距離に差があることはご承知おきください

愛鳥が小型の文鳥の場合、1~2㎞圏内に着地した可能性が高く

(※あくまでも推察としてお留めください)

文鳥は、一日で2~3㎞移動することも可能です。

正面のマンション・戸建てベランダ・近隣宅の塀の上に止まっている所を保護されたり、

一駅分ほどの場所で保護、そしてご帰宅されたケースが多くあります。
(文鳥さんはコンビニエンスストアや店内、工場や倉庫の中、会社等屋内に迷い込むことが多い印象です。是非近所には迷子ポスターと共にご協力を呼びかけましょう。)

大型のヨウムの場合、ロストした場所から一飛びで3㎞移動した子がいました。

それ以上に飛ぶ可能性も十分にあります。

「糸の切れた小さな凧が飛んでいったのか」

「糸の切れた大きな凧が飛んでいったのか」 

想像しやすいのではと思います。

⚫ 費用はかかるが先手を打つ手段も!

家族や協力者がいる場合には、「ポスティング隊」と「チラシ依頼隊」
に分かれて行動がとれます。

小型鳥・大型鳥によって移動範囲、移動早さが異なるため、効率を考えたときには
「新聞折り込みチラシの活用」でスピード拡散が見込めます。

大型鳥の場合、一飛びが3㎞以上とした場合、日中の移動距離はどれくらいになるのか?人の手でポスティングや捜索をした場合、迷子情報が追いつかないことは想像できます。

例)自宅から3㎞地点~5㎞地点の2㎞エリアへ新聞折り込みを依頼

ロスト当日:ポスター作成、印刷発注、新聞折り込み申し込み
 ⇩   
 ⇩  ・平日折込まで最短3~4日
 ⇩  ・最長(月ロスト→日ポスト)一週間
 ⇩   (※土日はチラシが見て貰いやすい)
 ⇩
新聞折り込み完了

大型鳥ロストの場合、先に移動距離を見込んだ先へのポスティングや折り込みで「あっ!この子チラシで見た子!」と先手を打てる可能性があります。併せて、迷子情報を新聞に掲載することも有効です。

2.迷い鳥を探すときの持ち物

簡易的な「探してますポスター」をPDFにて出力可能です。一枚プリントしたら持ち物と共に捜索に出ます。空欄の必要事項をコンビニ等で書き込み、200枚程コピーします。愛鳥の移動を考え満遍なくポスティングをしていくことが大事です。半径10m圏内からはじめ、徐々にエリアを広げていきます
💡ポスターへ記入する時のポイント💡
 
【保護する側の立場になってみる】
例えば目の前にインコが現れた場合、「鳥を飼った経験がある」又は「鳥を現在飼っている」
方でない限り、ほとんどの方が手を出せないと思います。
具体的に、
  • 人に慣れている
  • 手を出しても噛まない
  • 鳥の足下に腕を差し出して欲しい
  • 警戒心が強い
  • 手を怖がる
  • とにかく見たら連絡が欲しい
  • ナッツやフルーツ、お米・穀類を与えて欲しい
    (※生のお米はOK、炊いたお米はNG、等注意事項はわすれずに。)
など、経験のない方に何をして欲しいのか?を率直に書く事が大事です。
 
 

💡ポスティングする時のポイント💡

ポスターが半分だけ外側にはみ出してポストへ投函することにより、「ポスティング済エリア」と位置づけられ、手分けして作業するときに目印になります。

ポスターには連絡先を記入。直接繋がる番号がいち早く情報がつかめます。

周知になると共に時々SNSのタイムラインに流れていることもあります。シェアされている事もご承知おきを。

正式なポスター(写真入力が可能)は、迷い鳥の掲示板からカラー作成できます。帰宅後に登録と作成を、翌日から「ポスター掲示のお願い」に出向く際に活用できます。WEBで捜索【探すコツ】で愛鳥を発見!にて貼付「迷子ペットのデータベース LOSTPET.JP」より作成が可能です。
 

現金・・・ポスターをコピーする時に使用

ポスター・・・上記で簡易的なポスターが作れます

携帯電話・・・時計、連絡手段、目撃時に撮影

キャリーケージ(メッシュの袋なども可)・・・保護したとき使用します

・・・普段の容器、餌パッケージに認識のある子は袋を見せておびき寄せに

・・・ご自身の水分補給は必ず取る事、そして愛鳥用に用意します

おやつ・・・いつもおやつが入っている容器ごと持参すればおびき寄せにもなります

お気に入りの物・・・普段慣れ親しんでいる物、ケータイ電話・リモコン

・・・同じ鳥種の鳴き声(同居の鳥声)、飼い主さんの声

双眼鏡・・・地上から見上げた時、距離が開くほど色の識別は難しく肉眼で確認するのは困難です
      捜索には必要なアイテムです。

3. 迷子の愛鳥が帰宅できるようにケージを外に

帰巣本能が働くのであれば戻る可能性もあります。

飛び立ったところに安心できる普段のケージを置きましょう。

もしかしたら、同居の鳥さんや音声の鳴き声も合図になるかもしれません。

4. 迷子の愛鳥が着地したエリアを探す

お互いの距離が近い場合

声は聞こえるけど姿は見えない

一番もどかしさを感じる距離です。声を頼りに探すしかありません

とにかく意思疎通をとり続けましょう、もし出会い手や肩に止まったら

慌てずに保護できる場所に移動しましょう

鳥は暗所では視力が低下し明所での能力ほどを発揮できなくなります。

※二次ロストの危険もあります、できれば逃がす事のない場所や視界を暗くしての保護を…

大声で叫ばないようにする

鳥は音にとても過敏です、新しい事や物にとてもストレスを感じます。

危機迫るこの状況下にたとえ飼い主さんの声であっても、恐ろしささえ感じるかもしれません

見失わないことを先決に動く

まだまだ元気いっぱいに飛び回れる体力があります。

「お腹が空いた」「喉が渇いた」体力が消耗したときに人を頼る子もいます

驚かせないようにする

野外&高所は生まれて初めての世界、鳥の目は4原色(赤・緑・青・透明(紫外線))をも見分ける働きがあるといいます。

愛鳥がパニック状態にあることを心に留めます

条件反射を利用

愛鳥は普段から学習を積み重ねているかもしれません。

case.1

過去の事例でいうと、携帯電話とリモコンをおとりに保護できたケースがあります。

普段愛鳥を撮影している時等ケータイに飛び乗る癖ありませんか?

リモコンを持つと乗っかる癖ありませんか?

いざという時に「この癖」を利用できるかもしれません。

ケータイやリモコン以外にも、愛鳥が大好きなおやつやおもちゃで誘導する事もできます。

天敵の存在

自然界に飛び出した飼い鳥は、カラスや野鳥・猫から攻撃を受けることもあります。

特に3月~7月までは巣作りをし雛を守ろうとカラスも命がけです。狙いを定め

本気で襲われたら致命傷になることも考えられます。

想定外の悲しい結果となることもあります、もしもをイメージした

  • 「猫は人から隠れた場所で捕食する事がある」
  • 「カラスは嘴でくわえて持ち去る事がある」

踏まえた捜索も必要になります。考えたくありません…

しかし心の片隅にお留め頂きたく存じます

case.1 オカメインコの事例

電線に止まり(見上げて声の届く場所)当鳥さん一生懸命に呼び鳴きをしていました

飼い主さんはいち早く自分の存在に気づいてほしい、そして

いつものように来てくれると信じ直ぐに捕獲できることを想像します

単に、返事をするつもりでいたため

大声で「○○ちゃーん!!」と叫んだところ、予期せぬ事態となってしまいました

とても気を落とされ、意欲さえも奪われます。

飼い主様は、まさか懐いている愛鳥が

自分の存在を知り、目が合いながらも

目の前から勢いよく飛び立っていく背中を見る事になるとは

思いもしませんから…

エリアが分かった場合

直ぐに駆けつける

慌てずに落ち着きましょう、「一分一秒でも早く駆けつけたい」

焦る気持ちは誰しもおなじです。「慌てて」も「落ち着いて」も結果は同じです。

先走る気持ちを落ち着かせて持ち物を準備してから向かいましょう。

現場に着いたら、可能な範囲で近隣のお庭や建物(アパート・マンション)の中を捜索する

※私有地への立ち入りは許可が必要です。防犯上なかなか難しいですが、快諾頂けたのなら一件づつお宅の敷地内を探すのも効果があります。

  • 室外機周辺
  • 庭木や植え込みの中
  • ベランダ
  • 雨樋
  • 戸袋の中
  • 屋根(屋上)
  • マンション踊り場
大事な愛鳥の捜索とはいえ「突然の無理なお願い」です。ご迷惑をお掛けすることを重々承知の上で、節度をわきまえた行動をとることも必要です。

エリアが分からない場合

名前を呼ぶ、鳴き声を流す

電線の上・木の上・グランド(野球場)・学校(特に校庭)・フェンスの上・公園・水場

学校や幼稚園などは目撃・保護が多い場所です。近い場合は必ずポスターをお願いしてください

人間の声に親しみを持つ飼い鳥は、呼ばれたら返事をする事でしょう。

互いの存在確認、コミュニケーションをとる習性を利用して

動画で鳴き声を探したり、同居している鳥の鳴き声を流して、呼び鳴きを誘います

カラスの動きをチェックする

カラスが騒いでいたり、愛鳥がいるエリアをカラスが取り囲んでいる事があります。

直ぐに周辺を歩き愛鳥の名前を呼ぶことで、カラス達へ自分の存在を知らせ愛鳥を守ります。

早朝夕方の捜索、新聞屋さんへもお声かけ

配達員の方々は、早朝夕方にお仕事をされています。

小鳥たちの体内リズムも早朝夕方が活発にあるようです。

文鳥・セキセイインコは小鳥の群れと共生している子もいるようです。

配達の際に目撃する可能性もありますので、少しでも気になることがあったら

情報をお寄せ頂けるようお願いすることもできます。

 (※お仕事に差し障らない程度にお願いをしてください) 

✅チラシの折り込みができるかを聞いてみると良いでしょう
(新聞折り込みチラシの事例についてはこちらに詳しく書いています)

河川敷や欄干の捜索

目撃の多いエリアです。緑の生い茂る季節には麦やイネ科の穂をついばんで

採餌しているようです。川も優に越えていきます、20㎞以上移動して

保護された事例もあります。河川敷や公園の掲示板へもポスター掲示のご協力

頂けるかもしれません。

5.迷い鳥ポスターの掲示・ポスティング

ポスティングは逃した瞬間にスタート!

ポストやインターホンなどの横などに『チラシ不要』と書かれている家が必ずあります。このようなお宅へのポスティングは避けましょう。

ポスティングによって、チラシを手に取って下さった方からの貴重な情報源になります。

ロストしたその日には、できるだけ早くポスティングをお願いします。

そして、歩行中の近隣の皆様へお声かけをしながらチラシをお渡し下さい。

鳥は日が沈んでからは移動しません、静まっている間に近隣宅に

より多くチラシのポスティングをし周知ができたら、翌朝にお気づき頂けるかもしれません。

「チラシの子かもしれない」と保護が叶うかもしれません。

深夜でも飼い主さんの声を聞きつけた愛鳥は返事をするかもしれません。

ロスト初日は、一番近くにいます、

ご心痛のあまり寝込みたいところですが

どうか力を振絞りできる限りの捜索をお願いします。

case.1

以前、都内現場での捜索に出向いたときのことです。

地元の方にお声をかけ聞き込み・チラシ配布をした事がきっかけで、
思いもよらない情報を得たことがあります。

その方は、「直ぐそこにある○○神社知ってる?お空をブルーやグリーンで埋め尽くす程の
小鳥の群れがやってくるのよ、ものすごい数よ、早朝に行けば見られるわよ。」
そう仰られました。

当時捜索対象だった当該鳥さんがセキセイインコだったこともあり、
飼い主さんへはお伝えさせて頂きました。
その後、一度足を運び見に行きましたが群れには出会えませんでした。

野生化しているインコの存在を、初めて身近に感じることができました。
群れをなして力強く生存している子達がいるという事
そして、情報が聞き込みによって得られる「聞き込みの重要性」を感じた一件でした。

ポスターは許可を頂いてから掲示

※期限が来たら、又は解決した場合、回収することも忘れずに行います

  ○ 動物病院

  ○ ペットショップ(ペットコーナー)

  ○ マンションエントランス

  ○ コンビニエンスストア(人の流れが多い駅前)

  ○ 幼稚園、保育園

  ○ 学校(小・中・高・大)

  ○ 公共施設

   (図書館・地域センター・シルバーセンター)

  ○ 公園

ご協力頂けるところもあります。

case1. ペットショップのポスターから

小鳥を保護して下さった「保護主さま」

鳥かごや餌を買いにお店に足を運びました。

お店には迷子ポスターが掲示されていて、ロストしたであろう該当鳥の

写真が掲載されていました。保護主さまがポスターを目にして繋がったケースもあります。

ショップにお願いする際は、

「小鳥を保護した人が餌やケージを買いに来るかもしれないので、

もし来たときには、近隣で迷子になった小鳥がいる旨をお伝え頂きたい」

と、言葉を添え、愛鳥の迷子ポスターと共にお渡し頂きたいです。

まとめ:迷い鳥の捜索は先手で動く!

心身共に大変な中、大変お疲れ様でした、

どうか愛鳥さんの情報が舞い込みますこと私も願っています。

この記事は、ロストしてしまい今直ぐに行動を取るための手順として説明してきました。

ここまで全力で尽くして来たのです。情報を待ちながら可能な範囲で

愛鳥が移動することも踏まえコツコツとポスティングをしていきましょう。

注意して頂きたいこととして、飼い主様のお身体を第一に考え行動してください。

愛鳥も頑張っています、飼い主様も健康でいること大切にしてください。

一連の流れ、「迷い鳥の探し方【緊急事態】に必見!No.1」の手順を確認します。

以下の5つのステップです。

  STEP1:迷子の愛鳥の居場所

  STEP2:捜索するときの持ち物

  STEP3:ケージを外にセッティング

  STEP4:エリアでの探し方

  STEP5:迷い鳥のポスター・ポスティング

まい
まい

STEP1では、鳥種によって飛距離に差がある事。エリアに絞って捜索するよりも満遍なく近場から徐々にポスティング!(目視で居場所を特定できている場合は除く)

STEP2では、効率的に近隣へ周知する為に直ぐにプリント&ポスティング、情報を得た又は見つけた時に使用する物は全て持ってから出発する!

STEP3では、いったん逃げた愛鳥が戻ってきた事例もアリ!ケージは直ぐにセッティング!

STEP4では、捜索時のポイントを押さえ、場合に応じた捜索を!捜索は骨の折れる作業…とてつもなく気力と体力が必要。手分けして探して頂ける協力者を募れるのがGood!

STEP5では、とにかくポスティング!立ち止まらずポスター掲示をご協力頂ける場所へお願いに!

その他の事務的な捜索「警察署へのお届け・迷い鳥サイト・他諸々に登録」に関しては、詳しく手順を説明していますので「WEBで捜索【探すコツ】で愛鳥を発見!」の記事を見ながら捜索にご尽力頂けると幸いです。

心身共に大変な中、できる限りの事はして来ました、これまでの捜索はきっと愛鳥との再会への大きな前進となります

next ➡ 【 WEBで捜索【探すコツ】で愛鳥を発見! 】 へ

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